2021.09.06

 

 

退職が決まったけどそれまでの仕事の内容を減らされたことがショックで落ち込んでいる。管理職から言われたことに傷ついている。

 

でも管理職からしたら同じ免許を持ってる資格人を

フルに使わず仕事内容をセーブさせるというのは

私の体調を一番に優先させてくれたということでもあるのかな

 

私から見たら

・仕事の内容を下げるということはそれだけの能力がない

と捉えて自尊心が傷つけられたけど

 

相手から見れば自尊心を傷つけることが目的ではないし

・フォローができないから仕事の内容を下げる

・体調を考慮して負担を減らす

・職場の安全管理のため

 =職員を守る

 

怒らなきゃいけないところで怒らず

優しい言葉をかけるのは誰にでもできることじゃないんだよね

それができる管理職はそれだけ私の事を考えてくれているのだろうと思う。

私のミスを「報告してくれてありがとう」と言えるのは

きっとその人もいろんな課題を乗り越えてきたからなんだろう。

 

 

そこでお互いが考えていることが一致していないんだと気づく。

「私はもっとやれるのに」と根底に思っているのがこの差を

生んでいるものと考えられる。

 

でも一方で

「もう限界かも」とも感じている。

 

「もっとやれるのに」

「信頼されてないのかな」

 

「これ以上負担が増えるのは厳しい」

「体調を考えると退職が望ましい」

 

このジレンマが私の中にある限り何があっても

自責の念は消えないし、キャパオーバーを感じるつらさの

両方の悩みから解放はされない。

 

自分の思考を整理して、相手の言葉をそのままに受け取り

歪んだ認識を改めないことには結局悩み続けることになる。

 

自分の思考や認識、気持ちを整理することも

相手の意思を汲み間違えないことも

もう大人なのだからいつまでも辛い辛いと愚痴ばかり

言っていないで上手に消化しないと

 

いつになってもどこにいっても辛いは変わらない。

12月末までととりあえずの期限を決めたのであれば

 

仕事の内容が減り実践的に成長できないのであれば

もしくは今は成長より体調を優先するのであれば

 

ただ辛いしんどいといって残りの4か月を過ごすより

思考を整理して精神的な成長につなげる方が良いに決まってる。

 

 

その中で自分を責めるばっかりではなく

・自分と他人を切り離して物事をみつめること

・適切な楽観視

・体調を整えつつベネフィットを得ること

 

これができるようにならなければならない。

 

一度自分が決めたことを自分の頑固さを言い訳に

無理やりやりきるんじゃなくて

目的をはっきりさせてやりきること

 

ここで成長がなければこの先どこへ行っても同じ。

それならこれからのためのステップとして最大限有効活用することが今の私の課題。

 

 

何回でも落ち込みはするし辛いことには変わりないし

何回も考えがぐるぐる回ってやっぱり落ち込みはするけど

自分の成長、課題をはっきりさせたことに立ち戻っていく。

 

この過程がきちんと意味を成して

退職を迎えて終わった時に少しでも変わっていれば成長したことになるし

燃え尽きたり、不完全燃焼間を防ぐことにもなるだろう

 

やっぱり人間はいつでも何歳でも成長していく必要があるし

課題にはぶち当たっていくし

そこでぐるぐる回らないで

冷静に課題を見つめなおしてできることをやっていく

 

人生ってその繰り返しなんだろうなあ

大変だけどきっとハッピーなことも待っているから

今は踏ん張り時、というより自己成長の時!