2020.11.18

 

今日はお昼にフェイシャルサロン、夕方には学生時代の友達と食事をしました。

 

サロンで綺麗にしてもらい、節約中ではありますが、これだけは譲れない!というスキンケア商品を買い、心はうきうきです。

 

また友達とはみなとみらいでパンケーキを食べました。

わたしはみなとみらいの街が大好きです。晴れればビルに青空が移り、夕方には開けた海と空のコントラストが綺麗です。街は整えられ、シャンパン色(マチネの終わりの一分にある表現を引用)のライトアップが木々を照らします。

 

私はいつでもみなとみらいにお散歩に行きたい気分です。

こう、気分が高揚するとこれは素敵だというアイディアが次々に浮かびます。これは一見、良い兆候に見えて実は危険です。

 

気分の波の上をいっているのです。この状態でいられれば良いのですがこの波は大きく、上がれば次は必然的に下がります。これが私の抱える精神疾患の悪いところです。自分で今波のどこにいるのかを理解し、気持ちをセーブしていかねばなりません。今は、高揚する気分を落ち着かせる必要があります。

 

良くない兆候の証拠に手が震えています。

指先がいうことをきかないような、余分な力が入ってしまっているようなこの震えは症状のひとつです。だからこの気分の高揚も症状と言えましょう。

 

 

もう夜です。

買ってきたろうそくを灯し温かいお茶を飲むことを習慣としています。お茶で少し気分を落ち着けましょう。実際にこのように書き示すことで自分に言い聞かせましょう。

 

 

それでも今日のみなとみらいは、やっぱり綺麗でした。

これまでの素敵な経験を思い出させます。

戻りたい、のではなく今はその素敵な経験を今の恋人と共有したいです。今はホリデーシーズン。街がより一層おしゃれであたたかな雰囲気に包まれます。

 

 

これから起こる素敵な未来に期待しましょう。

これも症状です。必要以上、異常に未来に希望を持ちます。

そしてその期待に応えられない毎日が私の波を下げます。

ここまでわかっているものならコントロールできてほしいものですね、病気なのでできません。

 

諦めて心をリラックスさせることに集中しましょう。