2020.11.15
おおよそ毎日、日付をタイトルに記録を残していくのは良いことですね。今日が何日であるか意識できるからです。
夏ごろまではいつも「春になったら」を連呼していました。
私の中での時間、季節が休職となった2月で止まっていたのです。
春になったらあの服を着るんだ~、あそこにも行きたいなんて言っていたら季節は変わっていたのです。世の中の変化に気づかず、また意識もしていなかったです。
最近その感覚は戻ってきて、少し寒くなるのが早いことに驚きつつ、こうして日付を意識することができて現在をつかんできました。
看護師2年目という期間をまるまるお休みすること、本当に悔やまれます。夢と憧れをもって入職した職場。私にとっては精神的にも大きなブランクであり、ただただ表す言葉は悔しいと悲しい。
この経験が、こんな時期もあったななんて思えて受け入れられるのは何年後でしょうか、あるいは何を乗り越えたらそう思うことができるのでしょうか。
こんなケースは珍しくないでしょう。社会人になり、運悪く遭遇した人間や出来事によって生活が大きく変わってしまうこと。人生を大きく狂わされたようです。
到底許せませんね。一生許すつもりもありません。
しかしこのままこの気持ちの状態では、回復はできません。
考え方の転換や違うことに目を向け前に進むしかないんです。
苦痛、侮辱、後悔、妬ましさ、恨み
負の感情が並びます
ここから脱し、今自分がするべきことに向き合えるようになるまでまだまだ辛抱です。すべて終わらせられるなら死にたくもなりますがそんなわけにもいかないので私は前に進むために努力をしなければいけません。
「翼をください」といううたがありますね。
悲しみのない自由な空へ
最近は天気が良くて空がとっても青いです。
ただ飛べる喜びと何にも縛られない自由さを感じられたらどんなによいだろうか。
あいみょんの「生きていたんだよな」といううたにも
鳥になって雲をつかんで、風になってはるか遠くへ
希望を抱いて飛んだ
最後のサヨナラはほかの誰でもなく自分に叫んだんだろう
死ぬ決心をしたときには周りの人の事なんて考える余裕はなんてなくあの人の悲しむ顔を想像して胸が痛むなら自殺なんて選択はできないでしょう。
ただ自分が今のつらさに耐えかねて楽に自由になれることだけを考え希望をもって死ぬんだと思います。
そんなの、どうかしてるよっていうなら
そもそも死のうとしてる人の思考なんてどうかしてるんです
どうにかなっちゃってるんです
そんな状況に追い込まれ他の選択ができない状態を
どうかしてるよっていう人は
想像したことがありますか
経験したことがありますか
わからないなら口を出さないでください
何言ってんの馬鹿だねなんて
自分がいちばんよくわかっていてそれでもそれを選ぶのだから最後まで自分の中の苦しみと戦い続け、終戦のために選んだその勇気を何も知らないひとにとやかく言われたくなんてありません。
しかし、自殺は大変つらいことですね
自分にとっても、その人を想っていたひとにとっても。
それでも私は死にたいって言ったときに
あなたには生きてほしいって言われることを
期待しています。